看護師は「結婚できない」というイメージを持たれているようですが、実際の婚期についてはまちまちです。20代でする人もいれば、40歳を過ぎてもしない方もいます。
1950年代までは、看護師は「独身が当たり前」の時代で結婚に対する自由がなく、住み込みが当たり前という有様だったという話しもあります。もう今から70年ほど前の話ですから、今はそんなことはないだろうと考えるものですが、実はこの傾向がわずかながら残っているように思います。
住み込みが当たり前という風潮はないものの、忙しすぎてプライベートに時間が割けないという事情は存在しています。出会いがないというのが最もな問題点であり、現場で「婚期が遅れる」という話が常にされている、ということもあるようです。
ただ、忙しさも職場を選べば自分でコントロールできるものです。結局は本人しだいということなので、早めに結婚したいということであればそれなりの人生計画をするといいでしょう。「看護師だから婚期が遅れる」という訳ではありません。それは見方の問題だといえるでしょう。
看護師と言う仕事自体、人を相手にすることが主な業務なのでコミュニケーション能力は一般の人よりも高いはずです。合コンや街コン、お見合いパーティーなどに参加すれば、看護師というだけで好印象を与えるため、さらに出会いのチャンスを広げることができます。さらには、多忙な看護師の方を対象とした婚活サービスといったものも出てきています。こうしたサポートを積極的に活用して、理想のパートナーを見つけてください。